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【気になるニュース】J1&J2の13クラブがU―21リーグに参加検討「U-21リーグ」とは?

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いろいろ

サッカー好きだが、忙しく時間が無くてサッカーニュースをチェック出来ない方へ。
個人的に気になるサッカーニュースを紹介します。

Jリーグ開幕時からJリーグを31年間観戦し、
日本代表が関西で試合の時は観戦に行っている
サッカー好きの会社員です。

ヤフー(スポーツ報知)

Jリーグが秋春制に移行する26―27年シーズンからの創設を目指すU―21(21歳以下)リーグを創設すると言うニュースです。

2026-27年シーズンから、Jリーグは大きな転換点を迎えます。

秋春制への移行と同時に、新たに構想されているのが「U-21(21歳以下)リーグ」の創設です。

育成強化に力を入れるJリーグがなぜこのタイミングでU-21リーグを立ち上げようとしているのか。その背景と目的を少し掘り下げてみたいと思います。

記事の投稿者

YOSI
☑ サッカー好きの会社員
  Jリーグ開幕時からJリーグを31年間観戦。
  日本代表が関西で試合の時は現地観戦。

☑ 息子のサッカーの試合を見るのが好き。

☑ サッカー観戦に行かない日はDAZNで観戦。


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こんな方におすすめ

Jリーグが構想する「U-21リーグ」について知りたい方。

この記事を読めば、Jリーグが構想する「U-21リーグ」がわかります。 


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U-21リーグはその名の通り、21歳以下の若手選手が中心となる公式リーグ戦です。
対象はJ1、J2の各クラブに所属する若手選手たち。
将来的には各クラブが1チームずつ参加し、若手が実戦経験を積める環境を整えることが目指されています。

このリーグは、トップチームの出場機会に恵まれない若手にとって貴重な場となり、実戦を通じた成長の機会を提供することが最大の目的です。

J1
浦和レッズ
FC東京
東京ヴェルティ
川崎フロンターレ
名古屋グランパス
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
ファジアーノ岡山

J2
コンサドーレ札幌
ジュビロ磐田
サガン鳥栖
V・ファーレン長崎

東西を2グループ(6、7クラブ)に分けてのリーグ戦、各グループ上位がぶつかるチャンピオンシップも行う見込みです。

2グループに分かれた場合は、地理的にちょうど真ん中にある名古屋が東西どちらに行くか注目です。

2016年から当時J1のFC東京、G大阪、C大阪U―23チームがJ3に参戦した事もありました。
しかし運営面の問題もあり、2020年限りで終了した。

2016年のJ3 順位表です。

順位クラブ名勝点試合得点失点得失点差
1大分トリニータ613019475024+26
2栃木SC593017853820+18
3AC長野パルセイロ523015783322+11
4ブラウブリッツ秋田503014883726+11
5鹿児島ユナイテッドFC5030155103929+10
6カターレ富山4930131073729+8
7藤枝MYFC4530143134842+6
8FC琉球44301281046460
9ガンバ大阪U-233830108124241+1
10FC東京U-23363099123231+1
11SC相模原353098132946-17
12セレッソ大阪U-23323088143847-9
13グルージャ盛岡3030612124347-4
14福島ユナイテッドFC303079143544-9
15ガイナーレ鳥取303086163047-17
16Y.S.C.C.横浜203055201551-36

1位の大分トリニータがJ2自動昇格、2位の栃木SCがJ2・J3入替戦出場でした。

G大阪 9位
FC東京 10位
C大阪 12位


でした。

近年、日本代表やJリーグでは若手選手の台頭が目立ちますが、その一方で「出場機会の不足」は長年の課題でした。
特に18〜21歳の間に試合に出られず、成長が停滞してしまうケースは少なくありません。

ヨーロッパの主要リーグでは、U-23リーグやBチーム制度を導入することで、若手選手の育成を強化しています。
そうした流れを踏まえ、日本でも同様の取り組みが必要とされています。

このリーグが創設されれば、以下のような効果が期待されます。

  • 若手選手の実戦経験の増加
  • 各クラブにおける育成体制の充実
  • ファンが次世代のスター選手を早期に知る機会の拡大
  • 長期的にはJリーグ全体のレベルアップ

とくに、選手本人が公式戦でのプレーを通じて「プロの厳しさ」を体感できることは、メンタル面や戦術理解の面でも大きな意味があります。

U-21リーグの構想は、単なる「若手の試合数を増やすため」ではなく、日本サッカーの将来を見据えた育成改革の一環です。
2026-27年の秋春制移行とともに、Jリーグがどのように進化していくのか。
サポーターとしてもしっかり注目しておきたいところです。

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