サッカー好きだが、忙しく時間が無くてサッカーニュースをチェック出来ない方へ。
個人的に気になるサッカーニュースを紹介します。
Jリーグ開幕時からJリーグを31年間観戦し、
日本代表が関西で試合の時は観戦に行っている
サッカー好きの会社員です。
もうすぐJリーグ開幕です。
カップ戦のルヴァン杯も3月20日に開幕を予定しています。
フジテレビ系列で放送されているルヴァン杯。
しかし、元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビをめぐる問題が、Jリーグにも影響を与える可能性があるそうです。

ヤフーニュース(日刊ゲンダイ)より引用
Jリーグ開幕当初からルヴァン杯はフジテレビで放送されてきましたが、今後も同様に放送されるのでしょうか?
● ルヴァン杯の今後について知りたい方。
● ルヴァン杯の歴代優勝チーム、歴代MVP、
歴代ニューヒーロー賞について知りたい方。
この記事を読めばルヴァン杯の概要や歴代の放送局、今後の試合日程、歴代優勝チーム等がわかります。
Jリーグ関係者は「現時点では何も決まっていない
が、決定があれば速やかに発表したい。
会見を見てもガバナンスに問題があると感じた」。
今後は大会にフジテレビが絡むことを
問題視される可能性もある。
すでに、一部のサッカー日本代表戦やボクシングの
井上尚弥の世界戦などは、放映権料の高騰も
あって、インターネット放送局が独占配信を行っている。
フジテレビ問題はスポーツ界のテレビ離れも
加速させるかもしれない。との事です。
ルヴァン杯とは?

ルヴァン杯(正式名称:JリーグYBCルヴァンカップ)は、Jリーグに所属するクラブが参加する国内カップ戦です。
1992年に「ナビスコカップ」として創設され、2016年に現在の「ルヴァンカップ」へと名称が変更されました。
ルヴァン杯(正式名称:JリーグYBCルヴァンカップ)の冠スポンサーは、ヤマザキビスケット株式会社(YBC)です。
同社は1992年の大会創設時から現在に至るまで、一貫して大会の冠スポンサーを務めています。
ヤマザキビスケットは、ルヴァン杯を通じて日本のサッカー文化の発展と成長を積極的に支援しています。
J1リーグのクラブを中心に構成されるこの大会は、シーズン中盤にかけて行われ、若手選手の登竜門としての役割も果たしています。
特に「ニューヒーロー賞」は、将来有望な若手選手に贈られる賞として注目されています。
歴代優勝チームと個人賞
ルヴァン杯の歴代優勝チームを振り返ると、鹿島アントラーズ、FC東京、ガンバ大阪などが多くのタイトルを獲得しています。大会の歴史を彩る名勝負も多く、カップ戦ならではのドラマが生まれてきました。
歴代優勝チーム
ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)の歴代優勝チームと準優勝チームは以下の通りです。
年度 | 優勝チーム | 準優勝チーム |
---|---|---|
1992 | ヴェルディ川崎 | 清水エスパルス |
1993 | ヴェルディ川崎 | 清水エスパルス |
1994 | ヴェルディ川崎 | ジュビロ磐田 |
1996 | 清水エスパルス | ヴェルディ川崎 |
1997 | 鹿島アントラーズ | ジュビロ磐田 |
1998 | ジュビロ磐田 | ジェフユナイテッド市原 |
1999 | 柏レイソル | 鹿島アントラーズ |
2000 | 鹿島アントラーズ | 川崎フロンターレ |
2001 | 横浜F・マリノス | ジュビロ磐田 |
2002 | 鹿島アントラーズ | 浦和レッズ |
2003 | 浦和レッズ | 鹿島アントラーズ |
2004 | FC東京 | 浦和レッズ |
2005 | ジェフユナイテッド千葉 | ガンバ大阪 |
2006 | ジェフユナイテッド千葉 | 鹿島アントラーズ |
2007 | ガンバ大阪 | 川崎フロンターレ |
2008 | 大分トリニータ | 清水エスパルス |
2009 | FC東京 | 川崎フロンターレ |
2010 | ジュビロ磐田 | サンフレッチェ広島 |
2011 | 鹿島アントラーズ | 浦和レッズ |
2012 | 鹿島アントラーズ | 清水エスパルス |
2013 | 柏レイソル | 浦和レッズ |
2014 | ガンバ大阪 | サンフレッチェ広島 |
2015 | 鹿島アントラーズ | ガンバ大阪 |
2016 | 浦和レッズ | ガンバ大阪 |
2017 | セレッソ大阪 | 川崎フロンターレ |
2018 | 湘南ベルマーレ | 横浜F・マリノス |
2019 | 川崎フロンターレ | 北海道コンサドーレ札幌 |
2020 | FC東京 | 柏レイソル |
2021 | 名古屋グランパス | セレッソ大阪 |
2022 | サンフレッチェ広島 | セレッソ大阪 |
2023 | アビスパ福岡 | 浦和レッズ |
2024 | 名古屋グランパス | アルビレックス新潟 |
ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)の歴代優勝回数が最も多いチームは、鹿島アントラーズで、6回の優勝を誇ります。
歴代MVP
ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)の歴代MVP受賞者とその当時の所属クラブは以下の通りです。
年度 | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
1992 | 三浦 知良 | ヴェルディ川崎 |
1993 | ビスマルク | ヴェルディ川崎 |
1994 | ビスマルク | ヴェルディ川崎 |
1996 | サントス | 清水エスパルス |
1997 | ジョルジーニョ | 鹿島アントラーズ |
1998 | 川口 信男 | ジュビロ磐田 |
1999 | 渡辺 毅 | 柏レイソル |
2000 | 中田 浩二 | 鹿島アントラーズ |
2001 | 榎本 達也 | 横浜F・マリノス |
2002 | 小笠原 満男 | 鹿島アントラーズ |
2003 | 田中 達也 | 浦和レッズ |
2004 | 土肥 洋一 | FC東京 |
2005 | 立石 智紀 | ジェフユナイテッド千葉 |
2006 | 水野 晃樹 | ジェフユナイテッド千葉 |
2007 | 安田 理大 | ガンバ大阪 |
2008 | 高松 大樹 | 大分トリニータ |
2009 | 米本 拓司 | FC東京 |
2010 | 前田 遼一 | ジュビロ磐田 |
2011 | 大迫 勇也 | 鹿島アントラーズ |
2012 | 柴崎 岳 | 鹿島アントラーズ |
2013 | 工藤 壮人 | 柏レイソル |
2014 | パトリック | ガンバ大阪 |
2015 | 小笠原 満男 | 鹿島アントラーズ |
2016 | 李 忠成 | 浦和レッズ |
2017 | 杉本 健勇 | セレッソ大阪 |
2018 | 杉岡 大暉 | 湘南ベルマーレ |
2019 | 新井 章太 | 川崎フロンターレ |
2020 | レアンドロ | FC東京 |
2021 | 稲垣 祥 | 名古屋グランパス |
2022 | ピエロス・ソティリウス | サンフレッチェ広島 |
2023 | 渡 大生 | アビスパ福岡 |
2024 | ランゲラック選手 | 名古屋グランパス |
歴代ニューヒーロー賞
ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)の歴代ニューヒーロー賞受賞者とその当時の所属クラブは以下の通りです。
年度 | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
1996 | 名波 浩 | ジュビロ磐田 |
1996 | 斉藤 俊秀 | 清水エスパルス |
1997 | 三浦 淳宏 | 横浜フリューゲルス |
1998 | 高原 直泰 | ジュビロ磐田 |
1999 | 佐藤 由紀彦 | FC東京 |
2000 | 鈴木 隆行 | 鹿島アントラーズ |
2001 | 曽ヶ端 準 | 鹿島アントラーズ |
2002 | 阿部 勇樹 | ジェフユナイテッド市原 |
2003 | 長谷部 誠 | 浦和レッズ |
2004 | 阿部 勇樹 | ジェフユナイテッド市原 |
2005 | 阿部 勇樹 | ジェフユナイテッド千葉 |
2006 | 谷口 博之 | 川崎フロンターレ |
2007 | 安田 理大 | ガンバ大阪 |
2008 | 金崎 夢生 | 大分トリニータ |
2009 | 米本 拓司 | FC東京 |
2010 | 高萩 洋次郎 | サンフレッチェ広島 |
2011 | 原口 元気 | 浦和レッズ |
2012 | 石毛 秀樹 | 清水エスパルス |
2013 | 齋藤 学 | 横浜F・マリノス |
2014 | 宇佐美 貴史 | ガンバ大阪 |
2015 | 赤﨑 秀平 | 鹿島アントラーズ |
2016 | 中野 嘉大 | 川崎フロンターレ |
2017 | 瀬川 祐輔 | 大宮アルディージャ |
2018 | 田中 碧 | 川崎フロンターレ |
2019 | 田中 碧 | 川崎フロンターレ |
2020 | 鈴木 彩艶 | 浦和レッズ |
2021 | 瀬古 歩夢 | セレッソ大阪 |
2022 | 北野 颯太 | セレッソ大阪 |
2023 | 早川 隼平 | 浦和レッズ |
2024 | 山根 陸 | 横浜F・マリノス |
ルヴァン杯のテレビ放送

ルヴァン杯の放送は長年にわたってフジテレビ系列が担ってきました。Jリーグが開幕した1993年から、地上波・BS・CSを通じて放送され、多くのサッカーファンに親しまれています。
歴代の放送局を振り返ると、CS放送のフジテレビNEXTや地上波のフジテレビが中心となっており、特に決勝戦は全国ネットで放送されるのが恒例となっています。
2025年ルヴァン杯の日程
2025年のルヴァン杯の日程が発表されました。
ルヴァン杯はリーグ戦とは異なり、トーナメント形式の緊張感あふれる試合が続くため、ファンにとっては特別な存在です。
2025JリーグYBCルヴァンカップ 試合日程一覧
1stラウンド 1回戦 | 3月20日(木・祝)or 26日(水)[試合日程] |
---|---|
1stラウンド 2回戦 | 4月9日(水)or 16日(水)[試合日程] |
1stラウンド 3回戦 | 5月21日(水) |
プレーオフラウンド 第1戦 | 6月4日(水) |
プレーオフラウンド 第2戦 | 6月8日(日) |
プライムラウンド 準々決勝 第1戦 | 9月3日(水) |
プライムラウンド 準々決勝 第2戦 | 9月7日(日) |
プライムラウンド 準決勝 第1戦 | 10月8日(水) |
プライムラウンド 準決勝 第2戦 | 10月12日(日) |
プライムラウンド 決勝 | 未定 |
JリーグHPより引用
ルヴァン杯の放送はどうなるのか?
現時点では、2025年のルヴァン杯の放送局はフジテレビです。
フジテレビは長年にわたってルヴァン杯の放映権を持っていましたが、中居正広氏の女性トラブルを発端としたフジテレビをめぐる問題が影響を及ぼす可能性があります。
フジテレビの経営状況やスポンサーシップの変化によって、ルヴァン杯の放送形態が変更される可能性も否定できません。
例えば、DAZNやABEMAなどのストリーミングサービスが新たな放映権を獲得する可能性も考えられます。
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まとめ
ルヴァン杯は日本サッカーにとって重要な大会であり、長年フジテレビによって放送されてきました。しかし、フジテレビをめぐる問題がJリーグにも影響を及ぼす可能性があり、今後の放送形態に変化が生じるかもしれません。
Jリーグ関係者は「現時点では何も決まっていないが、決定があれば速やかに発表したい。会見を見てもガバナンスに問題があると感じた」。
今後は大会にフジテレビが絡むことを問題視される可能性もある。
すでに、一部のサッカー日本代表戦やボクシングの井上尚弥の世界戦などは、放映権料の高騰もあって、インターネット放送局が独占配信を行っている。フジテレビ問題はスポーツ界のテレビ離れも加速させるかもしれない。
サッカーファンにとって、ルヴァン杯をどこで視聴できるのかは大きな関心事です。
今後の動向を注視しながら、新たな放送局やストリーミングサービスの可能性にも注目していきましょう。
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